ハルオ/HARUO

小さな立体作品
Small sculpture works of Naoko Saito

赤ん坊のようで赤ん坊ではない?
男の子のようで、男の子ではない???笑っているの?おこっているの?
何とも言えないこの表情の彼はサイトウナオコの立体作品「HARUO」。
身長は約30cmで、アルミ鋳造で生まれました。錆びちゃうから海に入ったことはないけれど湘南生まれの湘南育ち。笑っているのかスマしているのか、何とも言えない曖昧な表情が彼の特徴です。立体のアート作品として生まれたのがそもそもの始まり。人体を模した作品だからといって巨匠の彫刻とは違います。もっとお茶目なヤツなんです、彼。日常に”FUNTIMES”(楽しいひととき)をお届けするのがHARUOのお仕事。 湘南を中心に東京、ニューヨークなどさまざまなところへ出張に出かけます。

そして兄弟がたくさんいます。
ただいま73人目。生まれに生まれています。でも名前はみんなハルオです。57兄弟の中にはアルミのハルオの他に、白い石膏で出来たハルオもいます。そしてアクセサリーとして登場するハルオ君もいるのです。彼らは「日常にクスッと可愛いスパイスを」を合い言葉に、いろいろな所へいろいろな服装でお出かけします。

ディスプレイ/広尾 世界の子供服マ・メール

「ハルオの地下Lesson」/渋谷 BLOCK HOUSE

時にはアートパフォーマンスをやったり、時にはお店のディスプレイに参加したり。
ファンタイムズ=「楽しいひととき」をお届けするのが彼らのお仕事。
時には一人で、時には兄弟総出で町中にひょっこり出没しています。もし出会う機会があったら「クスッ」っとやさしく微笑みを返してあげて下さい。それが彼らのエネルギー。一生懸命お仕事します。